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自治会のDX、初めてみたらこうなった

とにかくスタートしたkintone活用

前回、自治会のDXを始めますということでkintoneを導入したわけですが、アカウントを開設して、自治会プランの承認を得て、いくつかアプリを作って、コミュニケーションスペースに掲示板を立ち上げてというところまで来ています。

そうして、ようやく自治会の今年の役員の皆さんを入会させたわけですが、割と多様な反応が見えたので、好きな惣菜発表ドラゴンみたいな感じでどういう反応だったか書いてみたいと思います。

好きなDX反応発表ドラゴンが~♪ 好きなDX反応を発表します~♪

無視

無視です。真正面から無視。招待するためにメアドくださいと言っても無視です。やる気がないのか反抗してるのかITリテラシーが足りなさ過ぎてメールも使えないのかさえ分かりません。

でも最後のは誰かから促されると一応はやってくれるんですよね。メールアドレスを紙に書いて持ってきてくれたり。今後が思いやられますが、持ってきてくれるからヨシ!触ってみたら慣れてもくるし、使い勝手の良さも理解されるでしょう。

最低限

最低限の対応をしてくれるという人は多いです。とりあえずログインして、名簿に自分の情報を登録はしてくれるという人。自治会などの非営利組織では、名簿が整備されているかどうかが業務品質を左右しますので、名簿は非常に大事なのですが、最低限そこまではやってくれる。超嬉しい。

kintoneには掲示板機能があるので、掲示板で次の会議の議題なんかを話し合っていますが、そこには不参加。見てるかどうかも分からない。でも、これが実はDXのキモだったりしています。仲間内でしか見れない環境で、次回の会議の議題が挙げられている。会議の場でいきなりドーンと議題出されて、ハイ自分のアタマで考えて!意見出して!と言われても人はなかなか難しいもので、事前に議題を提示しておくことで自然と会議に向けた準備が出来るのです。簡単な意見だったら掲示板で出ますからね。そういう細かい所も時短のポイントです。

順応

一部ですが順応してくれる人っています。掲示板で活発に意見を出したり、アプリをあれこれ触ってみたりする人ですね。最高です。SNSを触っているような人だと、順応は割と早いのではないでしょうか。アプリ作成にもチャレンジしてほしいですね。

俺より活用しているやつ

なんかね、一部私より活用してる人いるんですよ。お前絶対こういうソフトウェアやサービスがあるの知ってただろ?なんでこれまで言わなかったんだ?という感じで、ワークフローを構築しようとしたり、野良アプリを作成しようとしたり。凄い。自治会DX人材は自分だけじゃなかった。隠れた人材というのはどこにでもいるものだと実感した次第。

正式名称が 分からない反応も 好き好き大好き~♪

というわけで、今後も新しいDXにチャレンジするたび報告していきたいと思います。

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